とても実現するとは思えないのだけれど、政府や医療機関などが「人生100年時代」という言葉を使うようになっている。
私は40才を超えているが、超えたあたりから体に様々な変化が発生するようになって、それらは全て悪い方向へと向かっている。
疲れやすくなったり、集中力が低下したりして、何をやるにもめんどくささを感じることが増えてしまった。
それに対応するために、運動量を増やしたり、サプリを摂ったりしたことで、だいぶ改善されてはいるのだけれど、年をとればとるほど、この衰退への傾きはどんどん強くなっていくのだろうし、セルフケアの必要性もまた、どんどん増していくことになる。
こんなのを今後50年以上も続けろと言われてもごめんである。
その手の業界はビジネスチャンスだ、とでも考えているのだろうけど。
40歳を超えてしまえば、後の人生はおまけのようなものであり、そんなものをだらだらと長く続けても、特に意味はないのではないかと思う。