ポケモンはすっかりプレイしなくなっていたのだけど、今回はオープンワールドになったと聞いたので、久々に購入してプレイしてみた。
するとかなりクオリティが低かった。
処理落ちが頻発するし、全体に動きがもっさりしているしで、商品として販売していいレベルに達していない。
最適化がまだのβ版をそのまま販売しちゃったの？ というくらいのものだ。
インディーズならともかく、大手のゲームメーカーがやっていいことではない。
任天堂がこんな状態で販売を許可してしまったのか…ということにも驚いた。
任天堂のゲームはいくらかの出来不出来はあるものの、こういった意味でレベルの低いゲームは販売していなかった。
それを通してしまったということは、クオリティよりも販売計画を優先する姿勢になってしまっているということなのだろう。
Switchの性能が不足しているのでは、と言っている人たちもいるようだけど、ローンチで発売された『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』は、多少の処理落ちがあっても遊ぶのに支障が出るレベルではなかった。
それから5年もたっているのに、ブレスオブザワイルドよりもはるかに劣るゲームを出したのはまったく言い訳できない事態だと思う。
