アメリカのクオリティーペーパーであるニューヨーク・タイムズのウェブ版は、サブスクリプションモデルになっている。
となると購読にはハードルが高そうな感じがするのだけど、今は最初の1年間に限って、4週間に2ドルで読めるようになっている
つまりは実質的に、1ヵ月2ドルで読めるわけだ。
しっかりした新聞の記事がたった2ドルで読めるというのはなかなかのもので、その影響なのか、ニューヨーク・タイムズのウェブ版の有料会員数は500万人にも達しているそうだ。
私は英語には堪能ではないので、1つの記事を読むのにけっこう時間がかかってしまうが、新聞には1つのテーマについて、関連した記事が何度も登場してくる。なので、それらの記事を読んでいると、同じ単語が何度も出てくるので、自然と頭に入ってきやすい。
このため、日々読み続けていると、少しずつ英語の習熟度を上げていくことができる。
今はブラウザ上であれば、簡単に全文翻訳できるツールもあるので、その気になれば日本語化してさくさくと読んでしまうこともできる。
1年が過ぎた場合でも1ヵ月にかかる金額は8ドルであり、それほど大した負担にはならないようだ。