文章修行

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室内で運動をする 8月23日の日記

 天気予報を見るとまだしばらく暑いようで、9月に入っても暑い日が続きそうだ。
 とは言えこのくらいの時期になると暑さに慣れているので、そこまでしんどくないかもしれないが。
 人の体には暑さに順応していく機能があって、それで夏の前半よりも後半の方が楽に感じるようだ。
 暑い中で積極的に運動するとそれを早めることもできるようだけど、さすがにそこまでやるのはなかなかきついかもしれない。

 少し前にもも上げをしていると書いたけど、これはやってみるとなかなかよい運動だと思う。
 一度に100回やるのだけど、だいたい2分くらいで終わる。
 なのですきま時間にできるし、ももを上げるだけだから場所も取らないし、室内でできるから外に出なくていいしで何かと手軽だ。
 そして短い時間がワンセットになっているので、その日ごとの体調や疲労度に応じて量を調整しやすい。

 ランニングに出ると1回で30分くらいは走ることになるけれど、まとめて運動する分だけどこかを痛めたり、調子を崩したり、といったことがしばしば発生する。
 ランニングはやりはじめると一定の量はなんとなくやってしまい、ほどほどに調整するということがしづらい。
 できる人もいるのかもしれないけど、私はあまりできない。
 せっかく着替えてランニングシューズをはいて外に出て走り出したのだから、ある程度はやらないと、という気分になりやすいのだ。

 その点、もも上げのようにワンセットがそもそも短く設定してあるものだと、切れ目が頻繁に入るのでそのつど自分の状態を確認して、今日は10セットくらいにしておこうか…と判断しやすくなる。

 休み休みやった方がトータルの運動量も増やしやすくなるし、やってみてこれはよい方法かも、と考えるようになった。
 他にも室内でできるので、雨でも猛暑でも関係なく取り組め、運動量の不足が発生しにくくもなる。
 外に出るの億劫だから今日は走るのはやめておくか…としばしば考えてしまう私のような人間には、実に適した方法なのだと言える。

 それ以外にも、ももを上げる角度によって強度を調整できるというメリットもある。
 地面と平行にももを上げるとジョギングくらいの強度、垂直に近く上げると筋トレ並、と変えることができる。
 なので物足りないな、と思ったらどのくらい上げるかで簡単に強度を変えられるのだ。
 道具がいらないのでその点もやりやすい。

 というわけで、これからしばらくはもも上げトレーニングで足腰を鍛えていこうと思う。
 こんな感じで室内で手軽にできるトレーニング方法をいくつか知っておくと便利かもしれない。