文章修行

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健康を資源にしてお酒を飲む 7月30日の日記

 ここしばらく胃の調子が悪かったのでお酒を飲むのを控えていたのだけど、だいぶ回復したのでちょっとだけ飲んでみた。
 すると脳にアルコールが入ってきてバチバチいうような感触があり、気分が高揚し、やっぱりたまには飲むのもいいなと思った。

 個人的にはアルコールは度数がそこそこあるものを少量飲むのが好きだ。
 この飲み方だとアルコールの影響を後に引きずらず、気分がよくなる効果だけを得られやすくなる。
 度数が低めのものをだらだら飲んでいると、アルコールによる心地よさよりも、やがてもたらされる気だるさの方が強くなってくるし、睡眠が浅くなって翌日の調子が悪くなったりする。
 アルコールとの付き合い方で一番よいのは、少量・強めをさくっと飲んでそれだけでやめておくことではないかと思う。

 ところで、最近の研究ではアルコールは少量でも健康に悪い、ということになっているらしい。
 健康に悪いのはそうなのだろうけども、少しくらい飲んでもたいていの人間は80才くらいまで生きているわけだし、そこまで気にすることもないだろう。
 健康にいいと言われていることだけをやって生きていると刺激が乏しくなるし、だんだんと精神が萎縮していくのではないか。
 それに健康というのは何かをするための資源のようなもので、それだけをためこんで使わないと、健康であることの意味がないようにも思える。