1年くらい前に運動をするか、と決めて開始して、いまでも続いている
このくらい続けば運動を習慣化するのに成功した、と言ってもいいだろう
来年のいまごろどうなっているかは定かではないけれど
習慣化できたのは、無理をしない、自分のペースでやる、という方針を決めて実行したからだと思う
運動はウォーキングとジョギングをしている
足腰に痛みがある時にはウォーキングをして、なくなったらジョギングをする、というパターンでやっている
ジョギングはそれなりに負荷がかかるので、やった後に足腰に痛みが残ることがある
そんな時に無理をしてさらにジョギングをすると、ある日急に強い痛みに襲われたりする
それで運動をやらなくなってしまうこともあった
以前はそうして運動の習慣化に失敗したので、コンディションが整っている、と実感できたときにだけジョギングをするようにしている
それ以外の日にはウォーキングをして、軽く体を動かして回復を促進するようにした
その結果として、無理なく運動が続けられるようになっている
運動をするには、どのくらいの頻度でどのくらいの量をやれば効果が高くなるのか、ネットなどで調べるとすぐに情報が出てくる
それらは科学的に根拠があって正しいのだろうけど、自分に合うとは限らない
1日30分、毎日運動したほうがいいですよ、と言われたとしても、それが実行できるだけの体力が備わっているかは別の問題だ
個人差があり、適切な運動量はその人ごとに、その時点によって異なる
たとえば1日10分、週に2回が限界だとすれば、それをやればいい
運動はやれる範囲でやっていれば、それだけでも確実に効果が出る
そして続けるうちに体力がついてきて、じわじわと量も頻度も増やしていける
人の言葉に振り回されず、自分にとって適切な運動量はどのくらいか、どこまで負荷をかけても大丈夫なのかを見極めるのが、運動を続けるコツなのだと思う