文章修行

文章修行のためにあれこれと書いていくブログです

どうして運動を続けられるようになったのか

1年くらい前に運動をするか、と決めて開始して、いまでも続いている

このくらい続けば運動を習慣化するのに成功した、と言ってもいいだろう

来年のいまごろどうなっているかは定かではないけれど

 

習慣化できたのは、無理をしない、自分のペースでやる、という方針を決めて実行したからだと思う

 

運動はウォーキングとジョギングをしている

足腰に痛みがある時にはウォーキングをして、なくなったらジョギングをする、というパターンでやっている

ジョギングはそれなりに負荷がかかるので、やった後に足腰に痛みが残ることがある

そんな時に無理をしてさらにジョギングをすると、ある日急に強い痛みに襲われたりする

それで運動をやらなくなってしまうこともあった

 

以前はそうして運動の習慣化に失敗したので、コンディションが整っている、と実感できたときにだけジョギングをするようにしている

それ以外の日にはウォーキングをして、軽く体を動かして回復を促進するようにした

その結果として、無理なく運動が続けられるようになっている

 

運動をするには、どのくらいの頻度でどのくらいの量をやれば効果が高くなるのか、ネットなどで調べるとすぐに情報が出てくる

それらは科学的に根拠があって正しいのだろうけど、自分に合うとは限らない

 

1日30分、毎日運動したほうがいいですよ、と言われたとしても、それが実行できるだけの体力が備わっているかは別の問題だ

個人差があり、適切な運動量はその人ごとに、その時点によって異なる

たとえば1日10分、週に2回が限界だとすれば、それをやればいい

運動はやれる範囲でやっていれば、それだけでも確実に効果が出る

そして続けるうちに体力がついてきて、じわじわと量も頻度も増やしていける

人の言葉に振り回されず、自分にとって適切な運動量はどのくらいか、どこまで負荷をかけても大丈夫なのかを見極めるのが、運動を続けるコツなのだと思う