調子の波がどのようにしてやってくるのかはよくわからない。
ここのところ暑さに負けて調子がいまいちだったのだけど、昨日は急によくなり、あれこれと作業がはかどった。
ひとつ思い当たることには、調子が出ないなりにぼちぼちと取り組んでいたので、そろそろやる気を出すかと脳や体が反応したのかもしれない。
今日は調子が悪いな、と思っても活動をゼロにはせず、1でも2でもやっておくと、その後で活動量が増えていくことが多い。
なのでとりあえずでもやるだけはやっておくといいのかもしれない。
もともと調子の波は激しいほうで、いったんやる気が出ると数ヶ月に渡って集中し続けることもあるし、調子が出ないと1〜2ヶ月くらいあまり物事が進展しない…となったりする。
なのである程度の期間を要するものを一気に作り上げ、リリースして様子を見る、という生活スタイルで生きている。
具体的にはアプリを作ったりしているのだけど、最近はそれに文章で作る何かを加えられないかと思って試行錯誤している。
アプリを作るのも面白いのだけど、あくまでも道具であって作品ではない。
私という個人、存在でないと作れないような何かはないのか、ということを模索している。
便利なものを作れば世の中の役に立つし、需要もあるしでいいことなのだけど、それとは違った方向のことをやりたくなっている。
道具づくりであるていど成果が出た結果、それだけだと物足りないな、と感じ始めているのかもしれない。
一つ達成すると次が見えてくる、ということなのだろう。