文章修行

文章修行のためにあれこれと書いていくブログです

ほどほどでやめておく 8月9日の日記

 最近は雨が降ることが増えていて、気温がちょっと下がり気味になってきた。
 そのかわりに湿度が上がって蒸すので、体感的な暑さはそんなに変わらない気もする。
 暑いからという理由でウォーキングをさぼっていたのだけど、あまり運動をしなさすぎても体によくないので、昨日の夜はがんばって歩いてきた。
 汗をやたらとかいたものの、気温が若干だけど低めのせいか、いつもよりはダメージが少なかったように思う。

 普段は夜になっても30度くらいあるので、長時間歩いて帰ってくると調子が悪くなり、それで運動量が減っていた。
 猛暑は運動不足をもたらし、健康状態を低下させるという側面があるかもしれない。

 そろそろ社会人も夏休みの季節で、そういう話題が増えている。
 私は個人事業主なので関係ないのだけど、他の人が休むなら休んでおこうかな、という気持ちになりがちだ。
 休みといっても家でできる仕事なこともあって完全に休むことは少なく、だらだらする日でも1〜2時間くらいは作業をしている。
 そのくらいでもやっておくとけっこう違いが出るし、後になってちょっとずつでも進めておいたよかった、と感じることが多い。
 特にやる気が出にくい単調な作業は毎日短時間やって、嫌になる前に切り上げると続きやすいように思う。
 そういうのを無理して根を詰めてやると、もうやりたくない、となって放置することになりがちだ。

 文章を書くのも似たところがあり、まだちょっと余裕があるかな、というくらいでやめておくのがちょうどいい気がする。
 1日であまりたくさん書いてしまうと、次の日に疲れが残ってしまい、今日は書く気がしない、明日にしよう。その明日にもまた明日にしよう、となって書くのが途絶えがちになる。
 明日もあるから今日はこのくらいで切り上げよう、と感じるラインを見極めるのも、継続的に何かに取り組む上では重要なことなのかもしれない。