最近はAIが急激に発達していて、どう利用していくのがいいのかな、といったことをよく考えている。
でも少し前は体調が悪かったせいで、AIとか知るもんか、へん、どうでもいいもんね、みたいな捨て鉢な気持ちになっていた時期があった。
今は回復してきているのでそういうことはないのだけど、このような気持ちの変化を観察したことで、次のようなことを思った。
高齢者は新しい事象に関心が薄く、保守的になりがちだけど、世の中の変化を知ってそれに対応していくだけの、体力や気力の余裕がなくなってしまっているのが原因なのではないかと。
たまに高齢者になっても新しいことにばしばし対応していける人がいるけど、そういう人はわりかし健康状態がよく、それができるだけの余力を保持しているのだろう。
このことから、年齢を重ねても新しいことに対応して楽しく生きるには、体力を養って健康の維持に努めるのが重要なのだろうな、と改めて思ったりしたのだった。
私が高齢者になるまでにはけっこう時間があるけど、今のうちから生活習慣などを整えて、備えておく必要がありそうだ。