文章修行

文章修行のためにあれこれと書いていくブログです

仕事の疲れと回復する行い 8月4日の日記

 昨日は仕事で問題が発生してその解決法を探っていたのだけど、かなり時間をかけても見つからなかった。
 ネットで調べて見つかった解決法は効果がなく、手作業で探ってみてもわからない。
 こうなると一週間くらいかけて大がかりに作業をして解決するしかないのか…となっている。
 通常なら数分程度で終わることなのだけど、どうしても言うことを聞いてくれない状態になっている。

 具体的には、開発アプリの古いバージョンの更新が止まったので、新しい年代のバージョンに移行しないといけなくなった。
 しかし移行の途中でアプリがフリーズしてしまい、うまくいかない。
 アプリが立ち上がらない段階のエラーなので、コンソールで調べることもできない。
 何かのファイルが引っかかっている可能性があるが、ファイル数は数百単位あるので、どれが引っかかっているかを調べるには膨大な時間を要する。
 それくらいなら新しい環境に手作業で移植した方がよいのかもしれない…となっているのだ。

 こういう時は調査にどこまで時間を費やすか、あきらめて大がかりな作業に取りかかるか、その判断を下すのが難しい。
 1日調べてダメだったのだから、一週間かかることに取りかかってしまってもいいような気がするが、あと1日調べたら、もしかしたら解決するかもしれない。
 そう思うと作業に取りかかる気になりにくい。
 どちらにしてもやっかいな問題だし、1日かけて何も解決しなかったので昨日はけっこう消耗した。

 解決しないことはとりあえず忘れることにして、夜はオンラインゲームをけっこうな時間やっていた。
 面白いことや楽しいことに没頭し、悩ましいことや問題をとりあえず忘れるのも大事なことだ。
 食べたり飲んだりするのもいいのだけど、それだと胃腸に負担がかかるので、プラマイゼロになりがちだ。
 ゲームはちょっと目が疲れるという問題はあるけれど、それ以外では特に損なわれるものがないので、プラスの要因の方が大きい娯楽だと思う。

 漫画や映画など他の娯楽でもいいのだけど、疲れた時にはなにかに没頭すると回復効果が得られる。
 これは現実逃避ではなく、怪我をしたら治療を受けるように、心が疲れるようなことがあったら行うべき回復行為なのだと捉えると、よりポジティブに楽しめるのではないかと思う。