文章修行

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猛暑と感染症 7月19日の日記

 昨日も安定して気温が高く、ぐったりしていた。
 世界各地で猛暑が発生し、アメリカでは数日前に54度にも達したところがあったとか。
 日本でも最高気温が更新されるなどし、外で活動できる状況ではなくなってきているようだ。
 年々暑さは増していく一方で、温暖化がいよいよ危険なレベルに到達していることを感じる。
 各地で大雨による水害が発生しているが、これもその影響で現れていることなのだろう。
 世界的にみても干ばつや洪水が増えているとも聞く。
 にも関わらず、いぜんとして経済利益の追求ばかりが行われているが、そろそろ何を最優先にして生きるべきなのか、思想のダイナミックな転換が求められているのではないかと感じられる。

 ここ数日は風邪が流行してきているようだ。
 SNSで風邪を引いたと言っている人が多かったり、外に出た時にくしゃみやせきをしている人をよくみかけるからだ。
 昨日歯医者に行ったのだけど、屋内でもマスクをしてない人が多く、これでは流行するのも当然だと思った。
 もちろん暑いからマスクをしたくない人が多いのだろうけど、私は持ち歩いて屋内ではつけるようにしている。
 そして帰ってきたらうがい薬でうがいをし、なるべく感染を避けるための対策は続けている。
 コロナ禍はストレスフルな時期だったが、感染症は防ごうと思えばかなり防げる、ということがわかったという点では得られるものもあった。

 一方であまり病気にかからなさすぎても抵抗力が落ちていくようだけど、わざわざ流行している時に無防備になる必要はないし、コロナから後遺症が消えたわけでもないし、対策をしつづけるにこしたことはないと思っている。