ここのところ日記が2日に1度ペースになっているのだけど、お盆も終わりなのでそろそろ通常に戻していきたい。
お盆の間は久しぶりにみっちりとゲームをしていた。
やっていたのは『エルデンリング』というゲームなのだけど、ボリュームが多く、けっこうな時間を費やしたのだけど終わらなかった。
たぶんクリアまでには全部で2ヶ月くらいはかかるだろう。
2ヶ月くらい遊べて6000円、なのだからゲームは非常にコスパのいい趣味だと言える。
なのだけど、一方で最近のゲームはクリアまでが長すぎるのでは、と感じることもある。
100時間かかるゲームも当たり前に存在するようになっていて、1本に拘束される期間が長引きがちになっている。
個人的には30〜40時間程度で終わるゲームをいろいろ遊びたいなと思うので、ゲームはもうちょっとスリム化してもいいのではないだろうか。
作る方も大変だろうし。
ところで「釣りを趣味にすると一生楽しめる」という格言がある。
釣りはそれほど体力を使うわけではないので、年をとってもできる趣味だからなのだろう。
これには実は、他にも付随する言葉があったりする。
タバコを吸うと5分楽しい、酒を飲むと1時間楽しい、といったように。
結婚すると1年は楽しい、なんてものもある。
このようにしてあれこれ述べられた後に「釣りは一生」というシメがくる。
ゲームの場合は目に負担をかけるので、一生は難しいところもありそうだ。
一方で読書はゲームほどは目に負担がかからないので、一生楽しめるのではないかと思っている。
もしも老眼になっても、今はデバイスの設定で字を大きくできるし。
あるていど年を取ってくると、衰えた後でもやれることはなんだろうか、と考えて取り組みの対象を選択する必要が出てくる。
ここのところ文章をせっせと書いているのはそのせいもある。
プログラミングなどはそのうちきつくなりそうだけど、文章を書くのはわりと続けやすそうに思えるからだ。