文章修行

文章修行のためにあれこれと書いていくブログです

一生楽しめそうなこと 8月16日の日記

 ここのところ日記が2日に1度ペースになっているのだけど、お盆も終わりなのでそろそろ通常に戻していきたい。
 お盆の間は久しぶりにみっちりとゲームをしていた。
 やっていたのは『エルデンリング』というゲームなのだけど、ボリュームが多く、けっこうな時間を費やしたのだけど終わらなかった。
 たぶんクリアまでには全部で2ヶ月くらいはかかるだろう。
 2ヶ月くらい遊べて6000円、なのだからゲームは非常にコスパのいい趣味だと言える。
 なのだけど、一方で最近のゲームはクリアまでが長すぎるのでは、と感じることもある。
 100時間かかるゲームも当たり前に存在するようになっていて、1本に拘束される期間が長引きがちになっている。
 個人的には30〜40時間程度で終わるゲームをいろいろ遊びたいなと思うので、ゲームはもうちょっとスリム化してもいいのではないだろうか。
 作る方も大変だろうし。

 ところで「釣りを趣味にすると一生楽しめる」という格言がある。
 釣りはそれほど体力を使うわけではないので、年をとってもできる趣味だからなのだろう。
 これには実は、他にも付随する言葉があったりする。
 タバコを吸うと5分楽しい、酒を飲むと1時間楽しい、といったように。
 結婚すると1年は楽しい、なんてものもある。
 このようにしてあれこれ述べられた後に「釣りは一生」というシメがくる。

 ゲームの場合は目に負担をかけるので、一生は難しいところもありそうだ。
 一方で読書はゲームほどは目に負担がかからないので、一生楽しめるのではないかと思っている。
 もしも老眼になっても、今はデバイスの設定で字を大きくできるし。
 あるていど年を取ってくると、衰えた後でもやれることはなんだろうか、と考えて取り組みの対象を選択する必要が出てくる。
 ここのところ文章をせっせと書いているのはそのせいもある。
 プログラミングなどはそのうちきつくなりそうだけど、文章を書くのはわりと続けやすそうに思えるからだ。